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ドイツでサブ3 | フルマラソン3時間切りを目指すドイツ在住会社員の練習記録。とドイツ的日常。

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Posted by Taka on  | 

ミニマムトレーニング系2冊読了!

4連休を有効活用して、ランニング系書籍を読み散らかしております。今日も2冊読破!(これぞ友達いない独り身のなせる業!\(-o-)/)


  • 田中猛雄『マラソンはゆっくり走れば3時間を切れる!49歳のおじさん、2度目のマラソンで2時間58分38秒』
  • 中野ジェームズ修一『マラソンは最小限の練習で速くなる!忙しい人の自己ベスト更新術』

偶然選んだ2冊でしたが、読み比べてみると非常に面白かったです。基本思想は近いのに、こんなにも方法論が異なるのか、と。


田中氏は鍼灸師、中野氏はスポーツトレーナー。二人ともプロとして何人ものランナーをコンサルタントしてきた経験をお持ちです。同時に自身がランナーでもあります。


そんな二人が繰り返し強調するのが、オーバートレーニングに対する警鐘です。職業柄、けがに泣くランナーを沢山見てきたが故の結論。いかに無理をしないで記録を伸ばすか。それがこの2冊の根底をなす基本思想です。


ところが、いきついた方法論はまるで別物。


田中氏は徹頭徹尾「メリハリ」を重視。ポイント練と疲労抜きジョグの落差が大きいほど良いと言います。疲労抜きジョグはキロ7~8分ペースとちょーゆっくりで、ポイント連の2倍の距離をあてます。その反面、ポイント練の内容は最長で40kmのロング走やインターバルなど、かなり追い込む練習が紹介されています。


一方中野氏の推奨する練習プランは、基本的にペース走だけで構成されています(!)。5~15kmのレースペース走がメインで、一部にキロ30秒ほどペースを落とした20~30kmのロング走が入ります。


以下、中野氏がペース走を重視する理由を引用。


マラソンという運動の特性を専門的に見ると、どれだけ一定ペースを守って最後まで走り切ることができるかがパフォーマンスを左右する(中略)
インターバル走やビルドアップ走は心肺機能を上げて走力を高めるのに有効ですが、他のランナーと競うことが目的ではない市民ランナーのレースで、インターバル走のような走りをする必要はありません。
本番と同じように一定ペースを守って決められた距離を走る能力を高めるには、ペース走のクオリティを高めるのが一番。日頃の練習で、徹底的にペース走を追及するわけです。


う~むなるほど。一理あります。


また中野式練習プランでは、4週間走行距離が最大でも180km以内に抑えられており、「最小限の練習」を謳っているだけのことはあります。


田中式練習プランでは月間240kmが目安。「最少」対決では中野式に軍配が上がりましたw


以下私見ですが、ペース走を磨くという中野氏の方法論には一定の共感を覚えながらも、やはりそれだけでは何だか不安、というのが正直な感想です。田中式の方が、説得力があるように思えます。


トレーニングの一貫性と、バラエティ。あちらを立てればこちらが立たず?何が自分に一番合っているか、模索しながら取り入れていきたいですな。


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書評ってのは、なんかブログが堅苦しくなっていけませんね(^^;)
今週だけ今週だけ。。。


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Posted by Taka on  | 2 comments  0 trackback

-2 Comments

BJ says...""
私も、この2冊の本読みました(^^)v

私は、方法論としては、田中さんの考え方に同意しますかね。
膝痛で悩んでいるときに読み直したら、後半の身体ケアの部分がとても参考になりました。

中野さんのペース走重視の方法論だと、ランナーとしての地力が広がらないのでは?と個人的には思いますね。
私は、LSD大好き人間だからかもしれませんが(笑)



2014.04.21 06:19 | URL | #- [edit]
Taka says..."Re: タイトルなし"
僕もBJさんと同じ考えです。
そして最近ジョグが速くなってたなと、田中氏の本を読んで反省?しました。
中野氏の本から学べることは、ペース感覚を磨くことの難しさと重要性ではないかと思います。
その意味では、どちらも収穫の多い本でし^^
2014.04.21 16:00 | URL | #- [edit]

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