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ドイツでサブ3 | フルマラソン3時間切りを目指すドイツ在住会社員の練習記録。とドイツ的日常。

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Posted by Taka on  | 

オランダで極度乾燥しなさい!に行ってきた件

オランダのルオモンド(と聞こえたのですが、Google Mapではルールモントとあります。つづりはRoermond)に行ってきました。


ドイツ国境からすぐの街。アウトレットモールが人気。ドイツでアウトレットってあまり聞かないんです。


行ってみて驚きました。駐車場の車、8割ドイツナンバー(!)。10時に来て、13時には出たのですが、帰りは反対車線が渋滞していました。これがうわさに聞いていたアウトレット渋滞か、と。


人気の理由は、まず日曜でも営業していること。これが大きい。ドイツは日曜日には店が全部閉まる(一部レストランやカフェはやっていることも)ので、ショッピングはもちろん、食材なども買えません。


そしてやはりドイツより服が安い。と言っても、日本で買うよりは高い印象です。円安と、VAT(付加価値税。日本で言う消費税)21%であることも一つの要因でしょう。ドイツは19%。


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ルオモンドのアウトレット。こんな所です。


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アシックスのアウトレットがありました!しかし相変わらず残念なシューズラインナップ。。。ターサーなどの軽量・スピード系シューズは一切置いてありません。この辺はどこへ行っても同じのようです。


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きたー今はやりのブランド、その名も「極度乾燥(しなさい)」。Super Dryの訳に極度乾燥ってwしかも、しなさい、ってなんだよwと、日本人なら誰でもできる突っ込みを心でつぶやきつつ入店。


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TOKYO Super Dry。自動車潤滑(え!?え!?なんなの!?どゆこと!?)


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Super Dry 陸上競技 The Spirit of Japan (陸上競技は日本人の魂、ってことですか!!??)


正直、陸上競技パーカーは欲しかったですwでも60ユーロ(約8千円)とギャグに費やすにはお高い出費だったので、控えました。


初めて極度乾燥の店に入りましたが、いやはや、楽しかったです。意味も分からず買っていく欧州人と、意味が分かるが故に笑いを抑えられない日本人(僕)という素敵なコントラスト。


安くて面白いの見つけたら買いたいと思いますw


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Posted by Taka on  | 3 comments  0 trackback

ドイツで大三元


今日から麻雀ブロクに転向しますっ。


うそです、すみません。


昨日会社の先輩にお呼ばれしまして、昼間から三半荘(3ゲーム)ほど打ちまして。そして夕方からはバーベキューというリア充な週末を過ごしてきました。


3家族+僕。


子どもが、7人?賑やかだった。


会社には日本人が5人います。いつも誘ってくれるのはこの「先輩」です。


デュッセルマラソンで応援にきてくれたのも先輩家族。


ソフトボールのチームに入れてくれたのも先輩。


競馬に連れてってくれるのも。オランダのスーパーに買い物に連れて行ってくれるのも。いつだって先輩です。


超絶友達少ない僕を、社交場に連れ出してくれる。


先輩いつもありがとうごさいます。これでも感謝してるんですよー。


ちなみに大三元は上がれなかったけど、小三元ホンイツチャンタなら上がりました(上家が・・・)


もうあれだな、マラソンカテのバナー貼るの心苦しいわ最近。
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Posted by Taka on  | 2 comments  0 trackback

僕がドイツに来た理由(3)

中学生ぐらいの頃からずっと、「熱中できるもの」が何かしらあったような気がする。それは、ある時はカメラだったり、ある時はギターだったりした。ゲームに没頭した時期もあれば、大人になってから物理学の本を読み漁ったり、高校数学の問題集を意味もなく解きまくったこともあった。


改めて書き並べてみると、見事に全部一人でできる趣味であることに気づく。外の世界を忘れるための、完全に一人になる時間。ランナーなら、その純粋さとか、美しさを、きっと知っている。


でも度が過ぎると、大切な人を悲しませてしまうから、要注意だ。


僕にとってのそれは、健全な趣味というよりは、自我を調整するための治療みたいなものだった。日々の生活の中でどうしても必要な時間だった。それはすごく個人的な作業で、他者を愛したり愛されたりすることでは代用できなかった。残念ながら。


他人の人生に責任を負ったり、負われたり。他人の家族に深く入り込んだり、入り込まれたり。そういったことは、むしろ重荷にすら感じられた。


自分一人分でさえ、こんなに手一杯なのに?あんな風に外の世界を受け入れて生きていく?そんな大きく、強い生き方、僕には考えられなかった。非合理的だとさえ思えた。同棲した1年間で、彼女はそれを痛いほど感じたことだろう。


***


ドイツ行きを告げられてから実際に赴任するまでの4か月間、僕の「熱中できるもの」は英語だった。正確に言えば、TOEICという点取りゲームの攻略だ。


通勤中、営業車の中、帰宅後の数時間、テスト勉強に明け暮れた。おかげで、2か月後の本番では、留学経験もない者としてはそこそこ様になる点数を取ることができた。


未知の地への期待感から、仕事に対するモチベーションは最高潮だった。まるで新入社員みたいにワクワクしていた。


***


2013年1月。大学時代の友人たちが送別会を開いてくれた。


久しぶりに、夜のキャンパスに集まって、芝生に寝転がって酒を飲んだ。ギターを弾いて、歌を歌った。


「時の流れははやく、もう30なのだけれど、ああ僕に何が残せるというのだろう」


ミスチルの、『1999年、夏、沖縄』。「30」のところを、自分たちの歳に言い換えて歌うのが、僕たちのお気に入りだった。この時僕は27だった。


「変わっていったものと、いまだ変わらぬものが、ああ良くも悪くもいっぱいあるけれど」


***


一度だけ、彼女からメールが来た。僕のドイツ行きを、共通の友人から聞いたらしかった。


「すごいね。Takaならできるよ。」


そんな内容だった。今度は、誠実に、語り過ぎないように気を付けながら、長いメールを返した。


その後携帯は解約して、彼女との連絡手段は今はない。


渡独後、うわさで彼女が結婚式を挙げた話を聞いた。


きっと彼女は、旦那さんのことを誰よりも愛しているのだろうな、と思う。そう、誰よりもだ。


***


そんなわけで、2013年1月28日から僕はドイツにいる。相変わらず、「熱中できるもの」は手放せないけど、これが僕だ。少しは親近感を持っていただけただろうか。それがそもそもの目的だったのだが、ただ醜態をさらしただけのような気もする。


ちなみに、実際にモテているかどうかは、ブログの更新頻度からお察しいただきたい。


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Posted by Taka on  | 6 comments  0 trackback

僕がドイツに来た理由(2)

僕が思うかっこいい大人の条件の一つは、自分のことを語り過ぎないことだ。もちろん隠す必要はない。相手に心を開いてもらうためには、こちらから進んで開くべきだと思う。でも自分のこと、特に過去のことを語り「過ぎる」大人は、性別に関係なく、たいていかっこ悪い。


ブログというほぼ一方通行なコミュニケーションツールにおいて、どこまで個人的なことを書くべきかは、けっこう悩ましい。「僕がドイツに来た理由」は、「こちらから進んで心を開く」つもりで書いたほぼ初めての記事で、ささやかなチャレンジだった。書き手の人となりが分かった方が、読み手に安心感や親近感を持ってもらえると思ったからだ。


もしこの話を続けるのなら、僕は自分が「心を開く」から「かっこ悪い」に近づいていかざるを得ないことを自覚しなくちゃならない。慎重にその境界線を見極めつつ、できるだけ人に面白いと思ってもらえるように?そんな神業じみたことは、僕には無理だ。


いっそ潔く、かっこ悪いブロガーになる覚悟を決めた方が良さそうだ。第一、この長くて痛い前置きが、既にかっこ悪い。


***


「私のこと好き?」


今や自分の気持ちが分からなかった。正直にそう伝えた。


「別れようか」


そうだね。


大学4年から付き合いはじめて、卒業後は3年間東京・大阪間で遠距離。その後彼女の東京転勤を機に同棲をはじめて、1年ほどが経っていた。


「ごめんね、私のために、Takaの時間、無駄にさせちゃったね」


逆だ。このこはどこまで優しいんだろう。そして僕はどうしてこのこじゃだめなんだろう。


***


それからの生活は、なかなかにひどかった。喫煙を再開した。オンラインゲームにどっぷりはまった。体重は過去最低を記録した。仕事のモチベーションは0と言ってよかった。上司(のちに僕にドイツ行きを告げる上司だ)には入社以来初めての叱責を受けた。心配したリーダーに、珍しくサシで飲みに誘われたりした。


しばらくして、共通の友人から彼女に新しい彼氏ができたことを知った。幸せになってほしいと思った。


だんだんと状況に慣れるにつれて、モチベーション0のまま仕事のパフォーマンスを維持するすべを覚えた。やりがいも、達成感も感じられなかったけど、上司の評価だけはもとに戻ったようだった。


***


1年近く経ったころ、彼女に近況を尋ねるメールをした。彼女からメールが来たこともあったから、不自然ではなかったはずだ。


「今度結婚することになりました」


彼女の返事は長かった。仕事のこと、健康のこと。そして旦那さんになる人のことを、誠実に、語り過ぎない程度に説明してくれた。


おめでとう!絶対幸せになれ!


一行だけ返したあと、ビールを買って、近所に住む大学時代からの親友の家に押しかけ、泣きながら飲んだ。彼女を一生愛し続ける覚悟ができなかった自分の甲斐性の無さに、うんざりしていた。


いや、もっと正直に書こう。僕は、彼女がまだ僕の事を好きなんじゃないか、と期待していた。ひとたび僕が覚悟を決めさえすれば、全部元通りになるんじゃないか。彼女もそれを待っているんじゃないか。


なんて。かっこ悪いにも程がある。


***


こんな風にして、僕の東京に対する「居心地の悪さ」、あるいは「ここにいたらどこにも行けないような」感じは醸成された。なんのこたぁない、失恋して、凹んでいたのだ。遠くに行ってしまいたい気分だったのだ。


これが、ドイツ行きを告げられる、ほんの少し前のことだ。


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Posted by Taka on  | 4 comments  0 trackback

僕がドイツに来た理由

2012年のいつだったか、もう忘れてしまったけど、僕は上司に呼ばれた。(おっと突然の自分語りだ。さすがにランネタ切れてきた。)


「Takaくん、ちょっといい?」


いかにも、な感じだった。僕は、きたな、と思った。


ちょうど、大阪営業所で定年を迎えた大先輩が一人去り、補充が必要なときだった。独身であり、新卒入社以来まる5年東京営業所に勤めた僕は、一番「動かしやすい」人材に違いなかった。


大歓迎だ、と思った。5年という歳月は、環境を変えるにはちょうどいいように思えた。というのは嘘だ。本音を言えば、1年前に、5年付き合った彼女と別れてから、この地にどこか居心地の悪さを感じていた。ここにいたら、どこにも行けないような気がした。


即答でYESと答えるつもりだった。だけど上司の問いは、予想の斜め上をいった。


「Takaくんに、○○社へ行ってほしいという話があるんだけど」


その単語の意味を理解するのに、3秒ほどかかったと思う。上司が口にしたのは、ヨーロッパの拠点である子会社の名前だった。


「ドイツ・・・ですか?」


心拍数が、たぶん運動強度70%ぐらいまで上がっていた。


「そう。まあ、今すぐ答えなくてもいい」


それでも、僕の足りない脳みそはいつになくフル回転して、出来得る限り最速での回答を叩きだした。


何はともあれ、ドイツ、モテそうじゃん。


「・・・いえ、大丈夫です。」


「あ?そう?」


「ええ、問題ありません」


こうして、極めて不純な動機で、僕のドイツ行きは決まった。


つづきませんっ。
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Posted by Taka on  | 12 comments  0 trackback
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